生活習慣

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Happiness☆誕生〜子育て

 

『生活習慣としつけ』



  子育てのなかで”しつけ”と聞くとなんだか厳しいイメージがするのは
  私だけでしょうか?


  でも子育てをしていくうえで、しつけはとっても重要だと思います。
  しかしどうやってしつけをしたら良いのかよく解らないですよね。


  では”しつけ”という言葉ではなく”生活習慣を身につける”と言ったら
  どうでしょう。
  「正しい生活習慣」 それなら解りやすいと思います。


生活習慣


  普段の生活の中で子供が自然と生活習慣を身につけられるように、
  親である私たちが正しい生活習慣の見本を見せてあげればそれでいい
  のではないでしょうか。


  しかし正しい生活習慣の見本となるのは、思ったより大変です。
  普段の生活の中で何気なくとっている大人の行動を子供は見逃しません。


  私のダメな生活習慣は、手がふさがっている時に足でドアを締めたり、
  子供を抱っこしながら足でテレビの主電源スイッチを切るなど自分でも
  いけないなぁと思っていながらもつい面倒でやってしまう行動を息子は
  見逃しませんでした。
  (これって「生活習慣」以前の問題かしら??)


  気が付くと息子が足でテレビのスイッチを消そうとしている…


  それを叱りながら、自分も生活習慣を反省。
  きっと子供はただ真似しているだけなんですよね…


  外から帰ったらすぐ手を洗い、うがいをする。
  ご飯を食べるときは”いただきます”終わったら ”ごちそうさま”。という
  基本的な生活習慣。


  当たり前な生活習慣ですが、毎日きちんとやっているかと聞かれたら
  どうでしょう?
  普段の生活の中の忙しさに流されて正しい生活習慣を忘れてしまう時
  ありませんか?


  そんな大人の生活習慣を子供は見ています。
  まるでストーカーのようにね(笑)。




  子育て中のみなさん、頑張って子供の良い見本となるように己を育てて
  行きましょう。
  また、ついでに自分達も生活習慣を見直して見ましょう!
  意外と親のほうが長年しみついた生活習慣を正しい生活習慣に直すのは
  難しいかもしれませんよ。



生活習慣のキーワード



  生活習慣 〜 あいさつ

  生活習慣でもっとも重要視したいのがあいさつです。
  生まれたときからあいさつの習慣づけは始まっているといいます。
  朝起きたら「おはよう」、食事のときは「いただきます」「ごちそうさま」、
  誰かと別れるときは「バイバイ」など、親があいさつをする姿を子供に見せる
  ことで子供は自然とそのしぐさや言葉をまねるようになっていきます。


  生活習慣の中で、あいさつは強要して覚えさせていくものではありません。
  子供が自分から言えるように、何度も繰り返すことが大事です。




  生活習慣 〜 手洗い

  汚れたらふいたり、洗ったりして「きれいにすることは気持ちいい」という
  ことを繰り返し教えていくことで生活習慣が身につきます。
  食事の前や、外から帰ったときなど同じタイミングで行うことが大事です。
  昨日は洗ったけど今日は洗わなかったでは、なかなか生活習慣が身に
  付きません。




  生活習慣 〜 着替え

  朝起きたら服に着替える、寝る前にはパジャマに着替える。
  そんなあたりまえののことを繰り返すことで、自然と生活の流れがわかって
  きて生活習慣が身につきます。


  2歳ごろから、親のまねをして自分で洋服の脱ぎ着をしたがるようになります
  が、まだ上手にはできません。
  ムリに手を出すと余計に意地になってしまう場合もあるので、さりげなく
  手伝ってあげましょう。



  生活習慣 〜 片付け

  片付けの生活習慣は、まず親が片付ける姿を見せることです。
  そしてきれいになった部屋が気持ちがいいと感じることが生活習慣を身に
  つけるうえで大事です。
  最初のうちは遊び感覚でおもちゃ箱におもちゃを入れる程度で十分ですが、
  だんだんと外出する前や寝る前などの生活習慣の中でお片づけを教えて
  いきましょう。


  もちろん親がお片付けの見本になるのですから、親の方もふだんの生活習慣
  として片付けを心がけましょう。


  あと、お片づけしやすい環境づくりも大切です。
  子供でも出し入れしやすいおもちゃ箱を用意してあげましょう。
  また、おもちゃの指定席も必要です。いつもと同じように同じ場所に片付ける。
  それが習慣づけには大切です。




  生活習慣 〜 いたずら

  いたずらは子供のうちは仕方がないことです。


  ただし、いたずらが危険な場合は別です。
  でも「ダメ」だけでは何がダメなのか子供には解りません。
  具体的に「熱いからダメ」とか「痛いからダメ」と教えていきましょう。
  具体的とはいっても長い言葉はまだ理解できないので、あくまでも要点を
  短くね!




  生活習慣 〜 マナー

  公共場で騒がれたり、泣かれたりすると困るもの。
  でも幼児期のころの子供からすれば、自分の意思で外出をしているわけでも
  バスや電車に乗っている訳ではありません。
  ほとんどの場合は親の都合によるものです。
  そんな時に、ムリに我慢させたり叱ったりしても子供に伝わらないのは
  当たり前ですよね。


  あやしてもダダをこねるようならば、潔くその場から離れることも必要です。


  生活習慣のマナーのしつけは2〜3歳ぐらいなって周りの雰囲気が感じ
  取れるようになってからだと思います。
  少しずつですが、我慢ができるのもこの頃からです。


  また、その頃にダダをこねた場合はその場で叱ることです。
  その場から離れてからとか、家に帰ってからでは何が悪かったのか子供
  には理解できません。
  周りの目が気になるところですが、叱るタイミングは大事です。






  生活習慣とは、どれを取って見ても自分が幼い頃に親に口うるさく言われた
  ことばかり… 私なんて未だに言われてます(^_^;) でも感謝してます!
  基本的な生活習慣は大人になるとできて当たり前!他人は注意などして
  くれません。




  子供に多少うるさがられても正しい生活習慣を身につけさせて
  いきたいですね。
  そして子供がいつか親となったとき、感謝してもらえるとうれしいですね。




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