TOP >

風邪をひく

	風邪をひく 　　２００８年１月２４日（木） 　　前日の保育参観では陸玖も弟くんも元気いっぱいだったのに、今日は２人共 　　何だか風邪っぽい。 　　でも、鼻水は出るけど熱は無さそうなので保育園へ。。。 　　２００８年１月２５日（金） 　　２人共、やっぱり風邪っぽい。 　　早めにお薬を飲もうと思い、朝一番で掛かり付けの小児科を受診。 　　心配だったインフルエンザでは無いみたいなので一安心　(´▽｀) ﾎｯ 　　２人して、抗生物質と鼻水や喉の炎症を抑えるお薬を処方してもらい 　　熱は無さそうなのでお薬を飲んで、そのまま保育園へ。。。 　　弟くんは早めのお薬が効いたみたいで元気になってきたけれど、陸玖は 　　夕方に３８℃以上の熱が出てしまった。 　　本人も辛そう。。。冷えピタを貼って横になる　（＞。＜） 　　同じような症状でも、やっぱり陸玖の方が酷くなるのは抵抗力が落ちて 　　いるからかな。。。　治りも遅いしね　(-｡ｰ;) 　　２００８年１月２６日（土） 　　２人共、風邪っぴきなので自宅で安静に過ごす。。。 　　とは言っても、そんなに高熱でうなされている訳ではないので、安静にとは 　　なかなかいかないのよね。。。┐(-｡ｰ;)┌ﾔﾚﾔﾚ 　　２００８年１月２７日（日） 　　パパの方のお婆ちゃんから、「遊びにおいで〜」とお誘いの電話があった。 　　子供たち２人して風邪をひいてるから。。。と遠慮して電話を切った。 　　しばらくしたら、またお婆ちゃんから電話。 　　旅行のお土産も渡したいから、我が家に来るという電話だ。 　　来てもらう分には問題はないので、家で待っていると、珍しくお爺ちゃんと 　　お婆ちゃんと２人でやって来た。 　　珍しく。。。というのは”お爺ちゃん”。 　　お婆ちゃんは、時々遊びに来るけれど、お爺ちゃんはめったに来ない。 　　我が家での「お食い初め」や「誕生餅のお祝い」など、何かのイベントでも 　　無い限り、殆ど出かけて来ないお爺ちゃん。 　　態度には見せないけど、やっぱり陸玖のことが気に掛かるようだ。 　　それに弟くんは、陸玖が入院中、お爺ちゃんに散歩に連れていって 　　もらったり、食事の世話をしてもらったり、保育園のお迎えなど、孫の中でも 　　一番面倒を見たみたいで、特に可愛いみたい。。。 　　それが、陸玖が退院してからは弟くんの保育園のお迎えもなくなり、週末に 　　会えるぐらいだから、寂しいみたい　(^_^;) 　　２００８年１月２８日（月） 　　週末にどこにも出かけず、安静にしていたお陰で、陸玖の熱も下がって 　　いい感じ。。。と思っていたのに、早朝４時頃、陸玖が頭が痛いと泣き出した。 　　その声に、私もパパも飛び起きた！ 　　以前だったら、眠くてなかなか起きなかったのに、陸玖の泣き声には 　　敏感に反応、一瞬で目覚める。 　　熱を測っても熱は無い。 　　とりあえず、氷枕を作って頭を冷やす。 　　痛み止めの座薬は使わず、様子をみる。。。 　　すると、１０〜１５分ほどで落ち着いたみたいで、また寝てしまった。 　　朝も普通に起きて、何事も無かったように朝ご飯を食べた。 　　しかし、その後に咳き込んだ拍子に朝ご飯を吐いてしまったので心配で 　　保育園をお休みして様子を見ようと思ったら、陸玖は保育園に行く！と 　　言って聞かないので、保育園へ登園。 　　保育園の先生にも、明け方に頭痛があったこと、朝食を吐いてしまった 　　ことを告げて、何かあったらすぐ迎えに来ますから。。。とお願いした。 　　陸玖がどうしても行きたいと言うので仕方ないけど、担任の先生もそんな 　　様子じゃ、気が気じゃないだろうに。。。 　　それなのに、いつも笑顔で迎えてくれて本当に感謝です。 　　陸玖と弟くんを保育園に送り出し、心配しながら家で仕事をしていると 　　１１時過ぎに電話が鳴った！ 　　電話を取るとやっぱり、保育園の先生からだ。 　　「陸玖くんが、頭が痛いと言っています。すっごく痛いという訳ではない 　　みたいだけど心配なので、迎えにきてください」という電話だ。 　　退院してから、1度も頭が痛いと言わなかったのに。。。 　　退院後の検査でも腫瘍は大きくなってはいないはずなのに…どうして。。。 　　心配で心配で、心臓がドキドキする。 　　とにかく、陸玖を保育園に迎えに行かなくちゃ！ 　　急いで行くと、陸玖は思っていたより元気そうでほっとする。 　　家に戻り、安静にしていると頭痛は消えて元気に。。。 　　でも、明け方に激しく痛がったことや、吐いたことも気になるので 　　自治医大へ電話。 　　明日、火曜日の午前中は五味先生が外来診察をしているので予約を 　　入れてもらった。 　　先週からの風邪も熱は無いけど、鼻水や咳が気になるので、小児科を 　　受診して、鼻水や咳のお薬を処方してもらった。 　　２００８年１月２９日（火） 　　 　　午前中の診察のために、陸玖と朝早く家を出る。 　　今のところは頭痛はないみたい。 　　五味先生に診察してもらっても、これと言って頭痛の原因が解らない。 　　先週に風邪をひいて小児科を受診したことを告げると、抗がん剤の副作用 　　から肺炎にかかりやすくなっているため、念のため胸のレントゲンを撮った。 　　胸のレントゲンでは、肺炎などの心配はなく、異常なし。　(´▽｀) 　　頭痛も、１５分ぐらいで消えてしまうので、もう少し様子を見ることになった。
プロフィール 2008年７月に愛する５歳の息子を脳腫瘍という病気で亡くしたママです。少しでも他の方のお役に立てたら、そして息子の頑張った姿を知って欲しくて。。。 陸玖の病気が発覚する以前に子育てに関するサイト「Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ☆誕生〜子育て」を運営していました。陸玖が産まれて5歳までのことが綴られています。良かったら覗いてみてくださいね。 闘病日誌 異変 斜視？！ 頭が痛い！ 近くの総合病院 ＣＴに写らない！？ 救急車で・・・ 告知 初めての入院 点滴が入らない おしっこが出ない 放射線治療開始 中心静脈カテーテル挿入 抗がん剤を始める 入院のイラダチ 病棟イベント　ハロウィン 遠足に行けない 自分で歩ける！ うれしい外出許可 放射線治療を嫌がる 順調な回復。でも頭痛が・・・ ドナルドがやってきた 外泊＆誕生日パーティー 髪の毛が抜ける 病棟での誕生日 ベッドから落ちる 太ったね〜 スキップができる X'masケーキを予約 病棟のお友達 わがまま 退院前のＭＲＩ検査 最後の放射線治療 静脈カテーテルを抜く 1度目の退院 　 自宅治療開始 遅れた七五三 初めての外来 嘔吐下痢症になる 涙の代替治療 保育園＆空手　復帰 クリスマス 友人に告白 初めての迷子 新年 自宅で抗がん剤治療 強くなれ！ MRI検査 保育参観 風邪をひく 雪遊び＆温泉旅行 蓄膿症になる 雪遊び ボードデビュー CT検査 初めての電車 卒園式の練習 空手　昇級審査 年長さん 花見だ〜 セカンドオピニオン 播種（転移）が見つかる 夜の救急病院 　 2度目の入院 水頭症を発症 シャント手術 ＤＳができない 強引な退院 　 車椅子の生活 涙の代替治療�A 言葉が伝わらない ディズニーランド 自由にならない体 眠れない夜 奇跡の風 みんなで旅行 　 3度目の入院 個室　付き添い シャント交換 水頭症の悪化 延命治療の決断 お見舞い 床ずれ防止のエアマット 七夕　短冊への願い 気管挿管 保育園のお友達 けいれん止めの薬 気管切開する？ 人工呼吸器を使う 延命治療�@ 添い寝をする 延命治療�A 輸血する？ 最後のケア 最後まで頑張ったね みんなに見送られて・・・ 天国の陸玖へ 陸玖のいない生活 クリック募金サイト上の募金 ボタンをクリックするだけで、 無料で募金ができる仕組みです。 みんなで募金の輪を広げましょう！		Library 脳腫瘍（小児脳腫瘍） 斜視 水頭症 中心静脈カテーテル 小児慢性特定疾患 セカンドオピニオン 放射線治療 お勧めサイト 脳外科医　澤村豊のホームページ 自治医科大学とちぎ子ども医療センター セカンドオピニオン・ネットワーク公式サイト NPO法人 脳腫瘍ネットワーク 　 朝日新聞に掲載されました 2011/1/25〜29の5日間 『患者を生きる』とい欄に、「この子らしく」という陸玖の闘病記録の記事を掲載していただきました。 閲覧はこちらから 　 ＬＩＮＫ集 　 広げようリボン運動 ゴールドリボン 小児がんに関する啓発活動や、治療研究などへの経済的支援を求める運動をしています。 　 　 オレンジリボン オレンジリボン運動で子ども虐待防止の輪を広げましょう。 　 細菌性髄膜炎から子ども達を守りたい ヒブワクチンってご存知ですか？ワクチンで守れる『いのち』はあります！いのちの格差を無くすためにも現在、ヒブワクチンの定期接種化を求める署名活動をしています。 《免責事項》 こちらで紹介している治療に関して本サイトは、あなたに対して保証できるものではありません。利用者が当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。 本サイトを利用する場合は、自己責任にてお願い致します。 《重要》 ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。

Copyright (C) 2008 　脳腫瘍と闘った小さな戦士　All Rights Reserved